2024年– date –
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オフィス移転のお知らせ
2024年3月1日をもって、以下のとおりオフィスを移転しました。プレスリリースとあわせ、お知らせさせていただきます。 所在地 〒140-0005 東京都品川区広町1-5-28 広町工場アパート302号室 アクセス JR京浜東北線・東急大井町線・東京臨海高速鉄道りんか... -
誘電正接とは? 原理、高・低誘電正接、用例、原理、測定方法を徹底解説
誘電正接(tanδ)とは、絶縁体(主にコンデンサ)に交流電場が印加されたときの損失エネルギー値を意味します。高性能コンピュータやスマートフォンなどの移動体通信機器の高周波部品には、高誘電率で低誘電正接な絶縁体が求められます。本記事では、誘電... -
【2月27日】伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)・株式会社ブレインパッド主催のMIに関するセミナーに弊社代表 池端がゲスト登壇します
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)、株式会社ブレインパッドが主催するセミナー:『実務で使えるMIプロダクト&MI先進企業が直面する課題と本音』が2月27日、神谷町トラストタワー並びにZoomにて開催されます。 この度、本イベントに弊社代表が... -
動摩擦係数とは? 静止摩擦係数、応用例、原理、測定方法まで徹底解説
摩擦係数とは、面の上に置かれた物体を押した力とその場に留まろうとする力の比を意味します。動摩擦係数は物体の移動中、静止摩擦係数は静止している間の値です。ブレーキペダルを踏めば自動車が止まるように、動摩擦係数を利用し、安全設計を備えた製品... -
熱膨張係数とは? 種類、具体例、原理、計算式、測定方法を徹底解説
熱膨張係数とは、熱による単位温度変化当たりの物質の膨張を定量的に数値化したものです。熱エネルギーにより、原子や分子の運動が活発になることで生じます。日常生活で見かける電車のレールや長い橋の継ぎ目にも、熱膨張対策が講じられています。本記事... -
引張強度とは? 降伏点、試験方法、さまざまな素材の引張強度について徹底解説
引張強度は、材質における引張荷重に対する応力やひずみを計測し、どのくらいの強度があるかを数値化したパラメーターです。コンクリートや皮製品など、強度が求められる素材の開発に使用され、高品質な製品を安定して生産する指標となります。本記事では... -
流動性とは? 粘度との違い、種類、応用例、測定方法まで徹底解説
流動性とは、物質において力学的、熱的、化学的に平衡に保った上で体積を変えずに移動する現象を意味します。粉体や液体に見られる挙動で粘度と反比例する物性値です。樹脂の成型、チューブの絵具や歯磨き粉の設計に重要な役割を担います。本記事では流動... -
熱伝導率とは? 熱伝導、熱伝導率の測定方法、その他の熱物性値を徹底解説
熱伝導率とは、温度の異なる物質間における熱の伝わりやすさの物性値を意味します。熱伝導が大きい物体ほど熱が伝わりやすく、気体、液体、固体の順で大きくなります。熱伝導率は熱しやすさや冷えやすさの指標として、断熱材や電子デバイス回路の設計、宇... -
誘電率とは? 電気がたまる誘電体、誘電メカニズム、測定法など徹底解説
誘導率とは、物質の電気のため込みやすさの程度を意味します。また、電場の中で電気が流れずため込む性質をもつ物質を誘電体といいます。 誘電率は、数ある条件から最適の誘電・絶縁特性を有する物質を探索するときに利用されます。特に電子部品のコンデン... -
液晶ポリマーとは?不思議な構造、反応、性質までを徹底解説
液晶ポリマーとは、液体と固体の中間の性質を示す化学物質です。ポリマーで棒状の剛直な分子構造を持ち、分子同士の絡み合いが少ないという特徴があります。 液晶ポリマーの主な用途は、電気・電子部品や自動車部品です。今回は、液晶ポリマーの用途、構造...